気の流れ。

先日、お世話になっている方から、Oリングで面白いことを調べていただきました。それは、ズバリ、気の流れです。気というと、何か漠然としたイメージがあり、いまいち掴みどころがないもののように思われるかもしれません。でも、Oリングでは確かの反応が出るんです。面白いなと思ったのが、気の流れは一人ひとり異なるということ。自分の場合、左右の親指がニュートラルで、残りの4本の指は右手が出口、左手が入口とのこと。また、右足が入口で、左足が出口になっているようです。つまり、右足から気を取り込んで、右半身を循環させ、右手から左手に気を通し、その気を左半身に循環させ左足から出す。このような一筆書きの気の流れなのだそうです。たまたま自分の場合、シンプルな構造ですが、人によっては各指などがバラバラな場合もあるとか。ちなみに、気を吸い込むときには腹式呼吸でなければだめとのこと。また査収の手に平の距離は、10センチがベストで、その間に球体上の気のボールをイメージして、先述のルートを循環させるといいそうです。ああ、なんて不思議な世界。