心体一如。

心と体は密接不離の関係ですよね。だからどちらかの健康が損なわれると、必ず片方に影響がでます。体がだるければ、メンタル的にも晴れ晴れとしないでしょうし、メンタルが崩壊していれば、肉体も思い通りに動いてくれない。どうしてこんなことになるのかといえば、正直なところ、わかりませんが、自分なりに考えてみます。
まず、心と呼ばれるもの。それは言葉であったり、イメージであったり、現れ方はいろいろですが、外界の事象に反応して、いかようにも応答する脳の化学反応と考えてみます。そして、肉体は一応、個別の細胞が有機的に結ばれているものの、脳と神経ネットワークで結ばれ、基本的には脳の指令に従います。ただし、消化活動や呼吸活動、心臓の鼓動など、意識しなくても半自動的に機能するパーツもあります。このように、神経網によって体の隅々までが、脳とリンクされているのですから、体の末端からの情報も脳にダイレクトに届きますし、反対に脳からのメッセージも、体の隅々まで行きわたります。こうして、心(脳)の揺れは体に現れ、体の以上も心に影響するのではないか。そのように仮説を立てることができるのではないでしょうか。話はそれるかもしれませんが、結局、人間は脳を介してしか、外界・内世界の双方を知覚できない訳です。あるいは、個々の細胞の意思を脳が受信して、シックスセンスとして知覚するのだと思います。考えてみれば、皮膚と粘膜も外気にさらされているか、湿潤しているかの違いはあれ、もともと1本の竹輪のように、繋がったものです。血管だ、心臓だ、脳だといっても、ある意味、全てが繋がっている1枚の皮のようなものですから、相互に影響があるのは当然と言えば、当然ですね。そういえば、60秒で終わるロト対策!ミニロト一撃」が今、話題です。ローリスクの資産運用法として、今後ロトはますます注目されると思います。